移動等円滑化取組計画

当社は、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律第9条の4の規定に基づき、次の通り公表します。

移動等円滑化取組計画

2019 年 12 月
                                             住 所 千葉県市川市塩浜2-17-4
                                              事業者名 京成トランジットバス株式会社
                                            代表者名 代表取締役社長 藤本 剛弘

Ⅰ 現状の課題及び中期的な対応方針

(1)旅客施設及び車両等の整備に関する事項
   ・当社が保有する乗合バス車両においては、2018 年度末時点のノンステップ導入率は73 %に 至っている。今後も車両の更新と併せて ノンステップバス
    の導入を推進し、2022年度までに全ての置き換え可能な乗合バス車両をノンステップバス に置き換える。
(2)旅客支援、情報提供、教育訓練に関する事項
   ①ハード面での整備を効果的に機能させるためには、ソフト面でのバリアフリーが不可欠であるとの考えから、2020年度より、国土交通省が
    定める「交通事業者向け接遇研修プログラム」の内容を踏まえた「心のバリアフリー」に関する座学研修を乗務員に対して順次実施する。
   ②高齢者、障害者等と現場で直接的に接する機会の多い乗務員などから現状や課題を聞く機会を定例で設ける。(2020年度より)

Ⅱ 移動等円滑化に関する措置

①旅客施設及び車両等を公共交通移動等円滑化基準に適合させるために必要な措置

対象となる旅客施設及び車両等
計 画 内 容
(計画対象期間及び事業の主な内容)
ノンステップバス ノンステップバスを11台導入する。(2019~2022年度)

②高齢者、障害者等が公共交通機関を利用して移動するために必要となる乗降についての介助、旅客施設における誘導その他の支援

対策
計 画 内 容
(計画対象期間及び事業の主な内容)
人員配置の工夫 ・高速バス 市川駅・富浜・行徳~羽田空港線 において、富浜発「5:15・7:50」、行徳駅「5:22・7:57」の利用 者が多い時間帯のみ係員を配置し、旅客支援にも対応できる体制を整える(2019年度)

③高齢者、障害者等が公共交通機関を利用して移動するために必要となる情報の提供

対策
計 画 内 容
(計画対象期間及び事業の主な内容)
車内における情報提供の拡充 ・車内の運賃停名表示器を従前の2画面式(1画面15インチ×2画面)から視認性の良い1画面27インチのフルカラー液晶型を設置する。(2019年度~2021 年度(2019年度は 12 台))
ノンステップバス配車状況の提供 ・利用者よりノンステップバスの配車状況の照会があった際は、速やかにご案内できる社内体制を構築する。また、事前にご連絡 のあった際には、ご利用日時に合わせて可能な限りノンステップバスの配車を実施する。

④移動等円滑化を図るために必要な教育訓練

対策
計 画 内 容
(計画対象期間及び事業の主な内容)
乗務員の技術向上 ・乗務員を対象とした、高齢者、障害者の方の乗降支援に関する研修(座学・実技)を定期的に実施する。(2019年度より)

Ⅲ 移動等円滑化の促進のためと併せて講ずべき措置

・6路線(コミュニティバス1路線・高速バス1路線含む)が通過する市川市交通バリアフリー基本構想における協議会に当社も参加し、
 今後も必要な協力を行う。

・当社が管理する停留所上屋の整備や時刻表の改良等は、市川市交通バリアフリー基本構想に基づく公共交通特定事業として実施する。

・ホームページや電話等で寄せられる利用者のご意見を社内で共有するとともに、取組みの改善に活用する。

・職員のバリアフリーに対する理解度を深めるため、社内の次年度以降の教育訓練等の方針策定の検討材料とする。

・本社の運輸課をバリアフリーの主管課として、社として推進体制を構築する。

Ⅳ 前年度計画書からの変更内容

①旅客施設及び車両等を公共交通移動等円滑化基準に適合させるために必要な措置

対象となる旅客施設及び車両等又は対策
変 更 内 容
理  由
ノンステップバス 導入台数を3台から4台に変更する。(2019年度) ワンステップ車両の修繕費及び年式等を加味し、新たにノンステップバスを導入する。

Ⅴ その他計画に関連する事項

・中期的な対応方針に記載された事項については、当社の中期的経営計画に位置づけられている。

当社が提出したR1.12 移動等円滑化取組計画書はこちら(PDF形式)